当ブログでは「お役立ちコンテンツ」として、Excelのテンプレートや練習用ファイルを配布しています。
ダウンロードしてご利用下さっている皆さま、いつもありがとうございます。
さて、ダウンロードしたファイルに数式を貼り付けた際、次のような警告が表示されたことはありませんか?
セキュリティに影響を及ぼす可能性のある問題点が検知されました。
アクティブなコンテンツを貼り付けています。
まず、お伝えしたいのは
この警告が表示されても、ファイル自体に問題はありませんのでご安心ください
ということです。
では、なぜこのエラーが表示されるのか?
対処法は?
など、詳しい内容を一緒に見ていきましょう。
「アクティブなコンテンツを貼り付けています」とは?
アクティブなコンテンツとは、自動で実行されたり、自動で更新されたりするデータのことです。
エクセルで言えば、数式やマクロが該当します。
こうしたデータを貼り付けようとした際に出てくる警告が
「アクティブなコンテンツを貼り付けています」
です。
Excelが「そのデータを貼り付けても本当に大丈夫?」と確認してくれているわけですね。
冒頭でもお伝えしましたが、ファイル自体が危険だったり、パソコンが壊れたという警告ではありませんのでご安心ください。
「アクティブなコンテンツを貼り付けています」と表示される理由
結論から言いますと、
「Excelのセキュリティがとても強力だから」
です。
Excelはガードが固いので、ユーザーにとっては「そんなことで?」と思うような些細なことでも、かなり厳しく見ています。
たとえば「VLOOKUPを横にコピーする方法|COLUMN関数で列番号を自動で切り替える」という記事で、最初はシート名を「元データ(応用)」としていました。
それをやめた理由は、シート名に()を利用することで警告が出ることが分かったからです。
最初にエラーが出た時は、私も「このままでは配布できない」と焦りました。
そこで実際に検証を重ねたところ、シート名に「()」や半角・全角スペースを含めた数式を貼り付けた場合に、この警告が表示されると判明したのです。
一方で、シート名を変更すると警告は表示されなくなりました。
このことから、今回の警告はファイル自体の問題ではなく、Excelのセキュリティ機能によるものだと分かります。
もしご自分でシート名を変更し、同じような警告が表示されても、慌てる必要はありません。今回ご紹介した内容を参考に、確認してみてくださいね。
「アクティブなコンテンツを貼り付けています」が表示されたときの対処方法
対処方法としては、いくつか挙げられます。
■シート名を変更する 【おすすめ!】
これが一番、無難な方法です。
()やスペースを削ることで、警告は出なくなります。
■値で貼りつける
コピー元が安全だと分かっている場合、「Ctrl+Shift+V」で貼りつけると、警告を表示させずに貼り付けることができます。
セルを選択→貼り付けをすれば、そのまま数式として機能します。
※VLOOKUPを横にコピーする方法|COLUMN関数で列番号を自動で切り替える 配布ファイルより抜粋
■警告を解除する
セキュリティが弱くなるため、基本的にはおすすめしません。
マクロを使用した際に警告が出た場合には、こちらの記事で解除方法を書いております。
よろしければ参考にして下さい。

まとめ
「セキュリティに影響を及ぼす可能性のある問題点が検知されました」
「アクティブなコンテンツを貼り付けています」
という警告が表示されると、不安になりますよね。
ですが、この警告が表示されたからといって、すぐに危険なファイルというわけではありません。
今回ご紹介したように、シート名や貼り付け方法が原因で表示されることもあります。
まずは慌てず、原因を確認することが大切です。
当ブログでは、今後もExcelのテンプレートや練習用ファイルを配布していく予定です。
安心してご利用いただけるよう、分かりやすい記事作りを心掛けていきますので、ぜひご活用ください。






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