【Excel】プルダウン(入力規則)の作り方|家計簿で入力ミスを防ぐ方法

Word・Excel

Excelの操作中、プルダウンが用意されているのを見て
「これ、どうやって作るんだろう?」
と思ったことはありませんか?

 

プルダウンは一見むずかしそうに見えますが、実はとても簡単に設定できます。

 

この記事では、初心者の方でも迷わず設定できるように、プルダウンの作り方を一つずつ丁寧に解説しています。
あわせて、うまくできない時の対処法も紹介していますので、安心してください。

 

まずは基本の操作から、一緒に設定していきましょう。

 

※画像は拡大できます

 

スポンサーリンク
スポンサーリンク

プルダウン(入力規則)とは?|家計簿で使うメリット

ここでは、プルダウンの基本的な仕組みと、家計簿で使うメリットについて解説します。

 

プルダウンとは「選択式で入力する機能」

Excelのプルダウンとは、あらかじめ用意した一覧の中から項目を選ぶと、セルに入力される機能です。

 

セルを選択すると右側に▼が表示され、クリックすると選択肢の一覧が表示されます。
そこから項目を選ぶだけで、簡単に入力できます。

 

また、一覧にある言葉であれば、直接入力することも可能です。

 

一覧にない言葉は入力できませんが、「複数人で使用する場合でも、入力内容を統一できる」というメリットがあります。

 

家計簿でも、この機能を使うことで入力ミスを防げます。

 

家計簿で使うと入力ミスを防げる理由

家計簿でよくあるのが、入力ミスです。

・同じ「食費」でも「食品」「食料」など表記ゆれが出る
・手入力による打ち間違い
・うっかりスペースを入力してしまう

こうしたミスがあると、集計やグラフが正しく表示されません。

 

プルダウンを使えば、あらかじめ用意した項目から選ぶだけで入力できるため、
入力ミスを防ぐ
ことができます。

 

ぴくねこ
ぴくねこ

家計簿のような支出管理では、

プルダウンは重要な機能だよ!

 

今回の完成イメージ

 

元となるリストを使ってプルダウンを作成します。

プルダウンから選択するだけで入力できるため、入力ミスを防ぐことができます。

 


 

このプルダウンは、家計簿テンプレの中で実際に使っている機能です。
全体の作り方は、こちらの記事で解説しています。

 

家計簿の作り方|初心者でもできる支出管理テンプレ(自動計算対応)

 



プルダウン(入力規則)の作り方

ここでは、プルダウンを実際に作っていきます。
一つずつ確認しながら進めていきましょう。

 

プルダウンに使う項目を用意する

最初に、プルダウンの元となる項目一覧を用意します。

 

家計簿では「内訳表」をそのまま使うことで、プルダウンに活用できます。
この方法なら、家計簿のカテゴリ入力と集計で同じ項目を使えるため、管理がしやすくなります。

 

もちろん、まったく別の場所に一覧を作っても問題ありません。

 

入力規則(リスト)を設定する手順

ここからは、プルダウンを設定する具体的な手順を見ていきます。

 

プルダウンを設定したい範囲を選択します。

 

範囲を選択したまま、上のメニューから「データ」を選び、入力規則(上のマーク部分)をクリックします。

 

開いた画面で、"入力値の種類" を「リスト」に変更し、"元の値" の欄をクリックします。

 

マウスで、プルダウンにしたい項目一覧を選択します。

※間違えても、何度でも選び直せるので大丈夫です。

 

正しく選択出来たら、OKを押してみましょう。

最初に選択した範囲に、プルダウンがつけば設定完了です。

 

実際に選択できるか確認する

完成したら、次の2点を確認してみましょう。

・プルダウンを押して、選択項目が表示されるか
・選択した項目がセルに入力されるか

 

※実際の動きは、次の画像のようになります。

 

問題なくできればOKです。

うまく表示されない場合は、次の項目を確認してみてください。

 



プルダウンがうまくできない時の対処法

プルダウンがうまくできないときは、次のポイントをチェックしていきましょう。

 

プルダウンが表示されない場合

プルダウンが表示されない場合は、次の点を上から順に確認してみてください。

・入力規則が設定されているか
・"入力値の種類" が「リスト」になっているか
・設定した範囲が正しいか

 

▼よくあるミスの一例
設定した範囲がずれていると、プルダウンが正しく表示されません。

 

リストが追加できない場合

リストが追加できない場合は、次の点を上から順に確認してみてください。

・"元の値" の欄をクリックしているか
・正しい範囲(リスト部分)が選択できているか
・キーボード入力ではなく、マウスで範囲を選択しているか

 

▼よくあるミスの一例
"元の値" の欄を一度クリックしないと、マウスでの範囲選択ができません。

 

空白や不要な項目が出る場合

空白や不要な項目が出る場合は、次の点を上から順に確認してみてください。

・リストに空白セルが含まれていないか
・項目の前後に余計なスペースが入っていないか

 

▼よくあるミスの一例
選択範囲に空白セルが含まれていると、プルダウンにも空白が表示されてしまいます。

 

不要な項目が出る場合も、同じように範囲を見直してみてください。

 

プルダウンをさらに便利にする使い方

ここでは、知っているとさらに便利な使い方をお伝えします。

 

項目をあとから追加する方法

プルダウンに項目を追加したい場合は、元となるリストに項目を追加入力するだけで反映されます。

ただし、最初に設定した範囲に含まれていない場合は反映されないことがあるため、注意が必要です。

 

別シートのリストを使う方法

プルダウンのリストは、別のシートに作成したものを使うこともできます。

データが増えてきた場合や、余計な表示をなくしてスッキリ使いたい場合には、リスト専用のシートを作ると管理しやすくなります。

 

家計簿テンプレと組み合わせるメリット

このプルダウンは、家計簿テンプレと組み合わせることでより便利に使えます。

カテゴリを統一することで、集計やグラフが正しく表示されるようになります。

 

実際の家計簿の作り方は、こちらの記事で詳しく解説しています。

家計簿の作り方|初心者でもできる支出管理テンプレ(自動計算対応)



まとめ|プルダウンで入力ミスを防ごう

今回は、Excelのプルダウン(入力規則)の作り方について解説しました。

 

プルダウンを使うことで入力ミスが防げるため、正確な集計やグラフができ、家計簿の管理もぐっと楽になります。

設定方法も難しくはないので、まずは基本の手順を一つずつ試してみてください。

 

また、うまくいかない場合は、今回ご紹介したポイントを確認することで解決できることが多いです。

 

今回のプルダウンは、家計簿テンプレと組み合わせることで、さらに便利に活用できます。
全体の作り方については、こちらの記事もあわせてご覧ください。
家計簿の作り方|初心者でもできる支出管理テンプレ(自動計算対応)

 

 

ぴくねこ
ぴくねこ

プルダウンは応用がきく便利な機能なので、

ぜひ活用してね!

 

 

【関連記事】

★ こちらの記事も、家計簿作成に役立ちます。

入力するだけで自動更新!家計簿グラフの作り方

SUMIF関数の使い方|カテゴリごとに合計する方法を初心者向けに解説

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました