※こちらの記事は、下記の補足説明を含んでいます。

【Excel】条件付き書式を、複数範囲に簡単にコピペする方法
条件付き書式をコピーし、複数範囲に一気に貼り付けるための簡単な方法をご紹介します。
表の1行が空白であり、フィルターをその空白行に付けたいときの方法です。

FURIO
分かってしまえば、とても簡単!
早速やってみよう!
※画像はクリックで拡大できます
フィルターが空白部分に付けられない!
たとえば下図のように「ここにフィルターを付けたい」と思って「該当セル(G1)を選択 → フィルター」とした場合……
なぜかひとつ下の、入力がある行にフィルターが設定されてしまいます。
ここでもいいと言えばいいですが、入力文字にかぶさって見づらいのが難点。
特に数字1文字の場合、▼ この方が見やすいですよね。
では、どのようにして設置するかをお伝えします。
フィルターを空白行につける方法
❶ セルではなく、列を選択します。
❷ ホーム画面右上の「フィルター」を選択して完成

FURIO
たったこれだけ!
【うまく行かない場合の対処法】
❶ 新規に「空白行」を追加する
❷ 前述と同じ方法(列を選択 → フィルター)を行う
❸ 不要な行を削除する
【補足】
もし「空白セル」という項目が出てしまった場合、試しにそれでフィルターをかけると……
青い文字色になっているのが該当行(今回なら36:40)なので、行で選択して削除
青色が消え、同時に空白セルと言う項目もなくなります。

FURIO
簡単だけど、覚えておくと便利だよ!
お疲れさまでした
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