【前回のあらすじ】
虹のしずくがなくても虹の橋をかける方法はこちら。
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魔女の森
さて、早くも新大陸に行きたいところですが、実はその前にひとつ、こなしていたイベントがあります。
それは魔女の森に行って、魔女に会うこと!
落雷に遭って木の根元しか残っていないような何かがありますが、これが魔女の森です。
中に入ると、こんな感じ。
木には大きな洞があり、ワープゾーンになっています。これだけ書くと意味不明かもしれませんが、そういうことです。
洞から洞へワープしながら魔女のもとへ。
一見、迷いの森のように感じますが、じつは一本道という魔女の手抜き感 親切設計!
そして魔女に話しかけると、開口一番
えっ、うん?
いや、これアメリカに着いたら「ここはアメリカだよ」って言われたようなもんなんだが。すごく返答に困るやつ!
マリアが返事に窮していると、
魔女は、つのぶえにものすごい食いつきを見せてきました。
えっ!?
そうきたか!!
「つのぶえと魔法のほうきを交換」って、「使用済みの魔法の玉とルーラを交換」するようなもの。こちらに損なし! 完全にお得な取引。
しかし、ここで「いいえ」を選択すると、ルビー20個つけると持ち掛けられるので、値を吊り上げるのが吉。
お互いに欲しいものが手に入り、これぞwin-win。
ここで固い握手を交わしてもよさそうなものだが、
こ、このBBAAA!!!
自分の欲しいものを持っていた相手と、もう一回取引する機会がくるかもしれないとは考えないんですかね!? 内心はともあれ、表面的にいい関係を築いておくことは、引いては自分のためにもなるんだよ☆ 良い子のみんなは覚えておいてね!
少女のオルゴール
さて、塔で出会った「~ですの」少女が、魔女の森にオルゴールを埋めたと言ってましたね。
オルゴールは一番右下の木の前に埋まっており、しらべるで入手できます。
手に入ったこれを、さっそく少女の元に持って行きましょう!
おっ、手に入るのは情報か!
ヒミツの話? 気になるー! いったいどんなことを教えてk……
おあああああ!?
ヒミツ!! じゃねええええ!!
それ知っとるやつだわ!
てか教えられなくても分かるやつだったわ!!
なんなら湖の楳図風爺がヒミツどころか大公開で教えてくれたわ!
わざわざ往復したのにと、ショックが隠せない。
さすがフリーシナリオ、ホワイトライオン伝説。ヒントが出てくる順番おかしすぎるだろ。
新大陸へ
では、改めて6色の虹を渡ります。
階段をのぼれば、そこは新大陸。
ここではどんな荒ぶった展開を見せてくれるのか。
期待とそれ以上の不安で胸がドキドキします。
そうこうするうちに敵に遭遇。
え。いや、ちょっと待って。
敵強すぎなんですけど……。
冗談抜きで、これまでとはレベルが違いすぎる。
ドラクエⅢでいえば、さっきまでマタンゴと戦ってたのに、突然マミーが出てきたくらい違う。
何度攻撃してもまったく倒れる気配なし。マジで敵の配置間違えてるんじゃないか?
上には城……じゃなかった、町。
右下には塔。
この塔がウワサに聞いたカピの塔ですかね?
だとしたら、ラーニャの塔と同じように天辺に町があるはず。少しでも情報がある場所のほうが安心できるので、先にこちらに行きます。
カピの塔?
塔に入ると、こんな感じ。
うわっ、ゴースト!
いちおう前の大陸でも出たけど、ストーム怖い。あと、相変わらずの敵の回避率高すぎ!
それでもまだゴーストくらいなら、なんとかなるかなぁ……。なんて考えていた矢先、それは現れた。
え。
いやいやいや待て待て待て!!
WHY!? マジでWHY!?
なに? 何なのこいつ! まだ町2つ、村(キノコ)2つしか行ってないような物語の序盤に出てきていい敵じゃないでしょ、おかしすぎるでしょ!
いや、これもうマトモに戦っていい敵じゃないよね??
さっきまでマタンゴと戦ってたのに、突然ゴーレムが出てきたのと同じだよね??
撤退!!
本気で撤退!!
無理!!
手に入れたばかりの魔法のほうき(ルーラ)を使って、旧大陸にある妖精の泉へ。
とにかく回復!セーブ!
新大陸の妖精の泉
再び虹を渡って、新大陸へ。
さっきは東へ向かったので、北に進んでみると……
あ、妖精の泉?がある!
というか、妖精の泉であってほしい!
よし、もうちょっとで到……
いやあああああああ!!
あなた何なの? 塔の2Fだけじゃなくて、フィールドにも出てきちゃうの?
出てきていいところとダメなところがあるだろ!!
TPOをわきまえろよ!!
もう即逃げる!
追いつかれた!
ヒィィ……
でも逃げる!
大した距離じゃないのに、やっとの思いで辿りついた感でいっぱい。
ここには妖精と、人間?らしき人物が。
早速、話を聞いてみると……。
!?
だから頭身!!
おかしいだろって!!
マリアよりでかいじゃねーか。
あれか? ピクシーは羽がなくなったら人間になるんか?
ホワイトライオン伝説の連載を始めたとき「ツッコミどころありまくり!!ツッコむの大変!!」と書きましたが、このセリフ、今でも言えるわ。
発想が常に斜め上!!
ある意味すごいよ。強制的にプレイヤーがツッコミ担当だよ。
敵の強さもおかしいし、物語もおかしいし……なんか色々と頭を抱えるレベル。
どうしたものかと苦悩したまま、次回へつづく。
★つづく★
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