世の中には「とっても簡単!」と書かれながら、その実とっても面倒な料理が溢れかえっておりますね。
たとえば小松菜の葉っぱと茎は別々に炒める、などです。
何故別々にする!?
このように世の中には謎がひしめいておりますが、面倒くさがりな人間がそのようなことができるはずもありません。
ちなみに最近の会話はこんな感じ。

……うん。
肉を焼いたりとか
こんな私でもできる簡単クッキング!
今回は、お酒のおつまみにピッタリな鶏むねチャーシューの作り方をご紹介します。
鶏むねチャーシューの作り方
❶ 小さい鍋の底が隠れるくらい味ぽん(もしくはめんつゆ)を入れ、適当な量の水で薄める。
※適当とは「適量」ではなく、「悪い意味でいい加減」の意。
濃い味が好きなら水少なめ、薄味が好きなら水多め。私は濃い味派。
❷ 鶏むねを鍋に入れ、中火で10分茹でる。このとき皮は下。
※元気があるならフォークで穴を開けよう!最近は面倒だからそんなことしない。ちなみに開けなくても味の変化なし。
❸ ひっくり返して、さらに10分茹でる。
※鶏肉は中まで火を通さないと危険っていうから、ちゃんと茹でないと不安!!
❹ ちょっと焦げた方が好きなら、水がなくなるまで茹でよう。
※また皮を下にしてる。焦げ目がつきやすいように。
❺ 肉をまな板の上に取り出して、切る → 皿に移して完成!
※厚さはお好みで。とっても柔らかジューシー!
鶏むねチャーシューの食べ方・オススメ2種
❶ 旨辛ソース
切った鶏むねチャーシューに、旨辛ソースをかけて召し上がれ。
辛さがやみつき、お酒がめっちゃすすみます!
【ソースの作り方】
以下の材料をまぜるだけ!量は適当でOK!
・トマトケチャップ
・ウスターソース
・(あれば)料理酒を少し
・豆板醤たっぷり
❷ ひたひた濃厚だし汁
鶏むねを茹でた汁を上からかけて完成!
ひったひたの濃いだし汁にチャーシューを浸して食べると激ウマ!ボリューミーなのに、あっという間に完食の一品。
【ポイント】
だし汁たっぷりでいただく場合には、鍋にフタをしよう。フタがないときはアルミホイルで代用できるよ。
上記写真は、撮影のためにフタをとったところ。

最近ではとりあえずフタをして茹でて、最後に食べ方を決めてます
簡単なのにボリュームたっぷり、しかも美味しい!
鶏むねチャーシュー、ぜひ作ってみて下さい。
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