2024宅建合格記録
39点
2023年:4ヵ月(約250時間)
2024年:4ヶ月(約300時間)
合計:8ヶ月(約550時間)
なし
なし
合格までにかかった費用
8,200円(受験代)
宅建取得のメリット
宅建受けてみようかな…という方へ。
あるいは、何か資格を取りたいなとい方へ。
ぜひ受けましょう!
宅建取りましょう!
宅建士になると、無資格者にはできないことができるようになります。
それは「重要事項説明ができる」ことです。
重要事項説明(略して重説)とは、アパート契約をする前に説明を受けるあれです。これは必須事項なんですが、とにかく宅建士しかできないので、非常に重宝されます。
ハッキリ言って基本的に人手不足のため、不動産会社へ応募したら一発で採用されるレベルです。
宅建士証を持っていなくても合格しているというだけで重宝されるため転職しやすく、その合格は生涯有効なので持っていて絶対に損はないです!
これで職に困らなくなるよ!
少なくとも田舎では!
宅建合格の心構え
宅建に合格するためには徹底的な勉強が必要です。
これは絶対です。
宅建は、片手間の勉強で合格できるような資格ではないからです……。事実、私の周りで「そこそこ勉強した」程度の人はみんな落ちてます。恐ろしいですね。
やるからには徹底的に!
まず、これを覚悟してください。実践すれば、合格ラインに届きます。
徹底的な勉強とは何か?
これは私の持論ですが、
「え、そこまでやらなきゃいけないの?」
というところまで勉強すべきだと思っています。
「そこまでやる必要ないでしょ」
と、つい怠けたくなる自分を越えるくらい勉強すべきだと思うのです。
試験日直前に慌てて勉強したり、試験会場でテキストを見直したりするのではなく、そこに至るまでに「合格の自信あり」と断言できるような勉強こそ、徹底的にやったと言えると考えています。
宅建合格までの勉強時間
一から独学で勉強しようとするなら、勉強期間を長めに確保することが大事です。最低でも半年以上は勉強する期間を設けることをオススメします。
なぜ、勉強期間の確保が必要なのか?
その理由を3つ挙げます。
勉強期間≠勉強時間
まずネットに散見する「200~300時間で合格できる」「4ヵ月で合格できる」という意見は忘れて下さい。
私が初受験し、そして合格ラインに届かなかったときの勉強時間は4ヵ月、約250時間でした。
今振り返ってみても "初受験をした年のほうが、合格年より真剣かつ真面目に取り組んだ" と思います。が、時間が足りず完全な勉強不足でした。何と言っても、過去問を繰り返し解く時間すらほぼありませんでしたから。
「〇ヵ月で合格!」という方の記事をよーく読んでみると、「合格まで4ヶ月、380時間」と書かれていたりします。期間は短くても、勉強時間は圧倒的に多いんですよね。
よく、働きながら勉強するのは大変だと言います。私も仕事しながら勉強したので大変なのは分かるのですが、それでも合格者は「休日は1日じゅう勉強していた」等、自分の自由時間のほぼすべてを勉強にあてているんです。
宅建は相対評価の試験です。
「〇点とれば絶対合格できる」という性質の試験ではなく、「上位〇%を合格とする」のです。つまり、高い点数を取る人たちが多ければ多いほど合格ラインの点数があがります。
事実、2024年度の試験では合格ラインが例年より高い37点。それなのに、合格率も例年より高い18%超。今までほぼ36点以下だった合格ラインを37点まで上げても合格率が高い。
これは、他の受験者より少しでも高い点を取らなければ試験に落ちることを意味します。
だとしたら休みの日に遊ぶことなく、ずっと勉強している人たちに勝てるはずないじゃないですか。
自分がその「遊ぶことなく勉強しているサイドの人間」になるしかないんです。
それでも毎日仕事しながら2~3時間も勉強するのは大変だと思います。
そのため、あえて長い期間を最初から確保し、実行可能なスケジュールで勉強に臨むことが大切です。
宅建勉強はつまらない!
これこそ宅建受験する人たちの最大の敵だと思うのですが、「宅建勉強は死ぬほどつまらない」です。
マジです。
声を大にして言えます。
なぜつまらないのか?
それは、問題が解けないからです。書いてあることが理解できないからです。
宅建の問題文は長文です。その上、AともBともとれるような曖昧な言い回しをしてくる問題も少なくありません。
何より専門用語を用いて問題を出されると、そもそも知識がないため、問題文を読み返してもまったく頭に入ってきません。結果、問題が解けません。
これがとんでもなく苦痛です!
人間って、できないことはつまらないんですよ。私がやっと「宅建勉強が少し面白くなった」と思えたのは、試験日まであと二週間になった頃です。
問題を繰り返し、繰り返し解き続けて「自分は問題を解くことができる」と自信をつけたことで、やっとそう思えるようになったわけですね。
「繰り返し・繰り返し」問題を解く……。このためには時間の確保が必要です。でも、勉強がつまらないので、なかなか進まないのです!
すると自分が予定していたスケジュール通りに勉強をこなすことができなくなり、焦ったときにはもう試験当日、ということになってしまいます。
「スケジュール通りに進まなくても、補正できるくらい余裕のある期間を見ておく」と、自分が楽になります。
忘却曲線という弊害
宅建勉強は大きく分けて「民法・宅建業法・法令上の制限・税その他」の4つから成り立っています。ところが、民法から勉強をはじめて勉強が一巡する頃には、民法の知識が抜け落ちています。震えますよね!
これを解決するには、繰り返し問題を解いて自分の中に定着させるしかありません。
そして勉強時間が短ければ短いほど、この「繰り返し勉強する」という時間が確保できなくなります。繰り返しどころか、1日のノルマすらこなせないことがありますから……。
こうなってしまうと勉強不足であることが分かっていても、もう時間が足りない → 仕方がないからそのまま試験を受ける、という事態になりかねません。
宅建勉強は余裕をもって始めましょう!
勉強効率を考える
勉強をするといっても、闇雲に勉強すればいい訳ではありません。
大切なのは「合格ラインに届く点数を取ること」です。
安全圏を考えると、40点とればまず安心です。
(宅建試験における過去最高合格ライン:38点)
上記を踏まえた上で、宅建試験では「見たこともない問題」が最低でも5問は出されると考えて下さい。そして「見たことがない問題はすべて解くことができない」と考えたとき、40点を取るために間違えていいのはあと5問です。
(見たこともない問題5問+間違えていい問題5問)
これは言い換えれば、5問は間違えてもいいということです!
その5問を、自分で選べばいいんですよ!
捨て問題を選ぶ
ここ超大事!
自分にとって「まったく覚えることもできない、覚える気にもなれない、勉強したら時間がかかるし、問題を解くのも時間がかかりそう」な問題を捨てましょう!!
その問題を捨てれば、「その問題で一点を取るために掛かる時間」を別の勉強に割り当てることができます!
私の場合で言えば「報酬額の計算問題」を捨てました。
▼こういう問題です
※令和6年度宅建試験問題より
【問28】宅地建物取引業者A(消費税課税事業者)及び宅地建物取引業者B(消費税免税事業者)が受領した報酬に関するアからウの記述のうち、宅地建物取引業法の規定に違反しないものの組合せは1から4のうちどれか。なお、代理、媒介に当たり、広告の依頼は行われていないものとする。
ア 居住用建物(1か月の借賃12万円。消費税等相当額を含まない。)について、Aは貸主から代理を依頼され、Bは借主から媒介を依頼され、Aは貸主から6.7万円、Bは借主から6.5万円を報酬として受領した。なお、Bは、媒介の依頼を受けるに当たって、報酬について借主から特段の承諾を得ていない。
イ Bは、事業用建物について、貸主と借主双方から媒介を依頼され、借賃1か月分10万円(消費税等相当額を含まない。)権利金90万円(権利設定の対価として支払われる金銭であって返還されないもので、消費税等相当額を含まない。)の賃貸借契約を成立させ、貸主と借主からそれぞれ5万円を報酬として受領した。
ウ Aは、土地付建物について、売主と買主双方から媒介を依頼され、代金3,500万円(消費税等相当額を含み、土地代金は2,400万円である。)の売買契約を成立させ、売主と買主からそれぞれ110万円を報酬として受領したほか、売主の特別の依頼に基づき行った遠隔地への現地調査に要した実費の費用について、売主が事前に負担を承諾していたので、売主から9万円を受領した。1 ア、イ
2 イ、ウ
3 ア、ウ
4 ア、イ、ウ
上記の問題を捨てた理由は、下記の通り。
・唯一の計算問題
・計算を解くためだけに覚えることがたくさんある
・計算に時間がかかる
・計算に時間をかけることで無駄な焦りが生まれる
・全体的にみても正答率が低い
よって「この問題に勉強時間をかける必要なし」と判断。
できない問題に時間をかけても無駄なだけです。それにね……宅建って4択なんですよ!運がよければ適当にマークした解答が正解しているかもしれません。
問題を解く ≧ テキスト熟読
これは昨年度の失敗を踏まえた上でいうのですが、テキストをじっくり読み返すなら、一問でも多く問題を解いた方がいいです。その代わり、解説はしっかり読む。
なぜならテキストを読み返すことに力を入れても、読んだ端から忘れていくからです!
仕事でもそうだと思いますが、初めてやる仕事を口頭で説明されただけではよく分からないし、すぐ忘れてしまうでしょう。自分でその仕事を手掛けて、はじめて理解できるようになるはずです。
知識の暗記ではなく、実践で学ぶ!
これこそ私が2024年にテキストを一切購入せず、使いもしなかった理由です。
というか、昨年度はテキストに書かれていることを重要視しすぎて落ちてるんですよね。これを覚えれば受かると思ったから。じゃあテキストに書かれていることがそのまま問題として出たかと言われれば、全然そんなことはありませんでした。
実際、私はテキストより問題を解くことを重視したら合格できました。
テキストは知識の土台になるものですが、前述のとおり人間には「忘れる」という素晴らしい機能が備わっています。これは人生を謳歌する上では非常に役に立ちますが、残念ながら試験においては弊害になります。
前回の試験(2023年10月)に落ちて、勉強を再開したのが2024年6月。
あれだけ真剣に勉強したテキストの内容、全部忘れてましたからね!!マジで!!もう笑うしかないってやつですよ。
だったら、まず問題を解く(解けないときは答えを見ます)。そして解説を読んで「なぜそういう答えになるのか」を理解した上で、もう一度同じ問題を解きます。
それを繰り返すと、問題が解けるようになっていくんですよ!当たり前ですけど。
でもそれだけではなくて、似たような問題も解けるようになるんです!
大切なのは、問題を正しく解いて得点することです。短い期間で独学勉強するつもりなら、なおさら実践が必要です。
それでも一度くらいテキストを読んでおきたい……という方には、LECの「宅建士 合格のトリセツ」か、TACの「宅建士の教科書」をお勧めします。
理由は、LECは2023年度の宅建試験時に、TACはFP2級を独学合格したときに使用しており、どちらも初心者に向いた教材だからです。過去レビューを読んで、自分に合っているなと思った方を購入していただければと思います。
具体的な勉強法
冒頭でも書いた通り、私は今回試験にはテキストを用いていません。
ではどうやって……? という疑問に対し、私の具体的な勉強法をご紹介します。
宅建 おすすめアプリ
まずは一問一答
一問一答は、このアプリのみで勉強しました。
他のものは何もやってないの?と思われるかもしれませんが、本当に何もしてません!勉強した四ヶ月、一貫してこのアプリのみです。
その代わり、全問題を3周以上していると思います。
テクニックのようなものは一切用いず、とにかく一問でも多く解くことを意識し、問題を解いて解いて解きまくりました。
バカの一つ覚えのように、ただこれだけを繰り返しました。
気を付けていたポイントとしては、「なぜその回答になるのか、自分で説明できる」ようになること。
同じ問題を繰り返し解いていると答えを覚えてしまうけど、あえて "はじめてみる問題を解く自分" になりきって問題を解いてました。
また各問題にチェックができ、チェックのみを後で再出題できるので、解けなかった問題はその場ですぐ復習しました。
間違える問題って、何度も間違えちゃうんですよ、ほんとに。それを克服するために解説を読んで、また同じ問題を解きました。
一方で、解説を読んでも理解できないし、何度やっても意味がわからないという問題もありました。たとえば相殺適状です。これはネットで調べても分かるように説明してくれているサイトが見つからなかったので諦めました。
その他、曖昧になっているもの(35条と37条の違いなど)は、紙に書いてまとめたりもしていました。
4択問題
一問一答がほぼ解けるようになったら、今度は4択問題を解きます。実際の試験は4択ですので、慣れるためにも4択問題を解くことは必須です。
4択は、一問一答と大きく違う点があります。それは、
ということ。
4問すべて答えが分からなくてもいいんですよ!
実際の試験でも一番受験者が悩むのは「2つは分かるけど、もう2つが分からない」だと思います。4択問題を解くことで、その悩みを解消していきます。繰り返すと、なんとなく「こっちが正しいだろう」と分かるようになっていくんですよ。
それでも迷ったときの選択肢はこれ。
「どちらも正しいように見えるけど、こちらのほうが正答としての可能性が高い」
ほうを選ぶこと!
可能性が高いというのは、今まで勉強してきた過程で「これはいつも正しい答えだった」と判断できる解答ということです。これは勉強を繰り返すことで身に着く閃きのようなものだと思います。
過去問 50問を解く
これが終わったら、いよいよ実践。過去問50問を解きます。このアプリでは過去10年分が収録されています。
アプリでの回答はタップするだけですが、実際の試験ではマークを塗りつぶす手間が増えるため、50問をノンストップで駆け抜けたとき、2時間を超えないことが目安。
私は50問を解き、かつ解説を読んでも2時間以内に終わらせることを心がけていました。
アプリならではのオススメ
やはり手軽に持ち歩きできて、どこでも勉強できるのはポイント高いです。
私は会社の昼休憩や、今5分ある……というようなスキマ時間でも勉強していました。
宅建 おすすめサイト
残り一ヶ月を切ったら、合格している人たちが使っている有名サイト「過去問道場」で総仕上げを行います。
こちらは過去27回分の過去問が収録されています。※2024年12月時点
宅建アプリが過去問10年分(12回分)のため、それ以前の問題が出てくると急に解けなくなります!(見たことがない問題が出てくるから)
それも含めて、過去15年分の問題ですべて43点以上(※)とれるように頑張りました。最低でも2回は繰り返したいところです。
※40点以上取るためには、目標を高めの43点にしないと本試験でもっと点が低くなると思っていた。
0円模試に申し込もう!
毎年7月、LECが「0円模試」なるものを販売してくれます。
文字通り0円で購入できる模試ですが、LEC自身が「本番同形式の本格模試」と謳っているだけあり、受ける価値1000%の模試です!
だから、絶対に申し込みましょう!
私は初年度、この模試の存在を知らなくて申し込みしませんでした。こんなのは武器を持たずに死地に赴くようなものですね!!
この模試のいいところは、7月に申し込みさえしてしまえば、10月になってから受けることも可能であるという点!
実際私がこの0円模試を受けた(PDFを自分で印刷した)のは、試験2週間前です。
さてこの0円模試の素晴らしいところは、まったく問題が解けなくて「あれ? 私落ちるんじゃね?」と思わせてくれるところです。
それでも合格点が取れたわけですが、この感覚を味わうことができるというのが、本番でめちゃめちゃ役立ちました!
2024年の試験は民法がまったく解けないのに、業法は「あれ、間違えて過去問出しちゃた?」と思うくらい簡単という両極端な傾向がありましたが、「この後半での巻き返し感」「解けた問題と解けなかった問題の手ごたえを総合すると0円模試を受けたときに似ている」そう感じることができました。
もう一度言いますが、おすすめです!
ぜひ受けましょう!
受けないという選択肢はないです!
もう一つの0円模試
宅建を受ける人たちがよく〇〇塾という名を冠していますが、その中のひとつ、みやざき塾オリジナル模試というのがあります。
・IMPORTANT
・GIFT
・TRAP
・FIRE
の4つがあり、すべて過去問のみで構成されています。
▲ こちらはIMPORTANT
ネットを見ていたらたまたま見つけたのですが、サイトが「もしかして昔のホームページビルダーで作りましたか?」というようなあまりにも素人っぽい作りなので、「宅建に合格したい人が見るサイトにみえねえ~これ本物? 詐欺サイトじゃないの?」と非常に疑惑の眼差しを向けていました。が、本物でした。
この4つの試験も、非常に役立ちました。
マークシートも印刷できるので(ただし丸が縦長)、塗りつぶしの練習もできました。
そしてこの模試を受けていなかったら、私は試験に受からなかったかもしれません。そのくらいとんでもない気づきがありました。
何が起きたのか?
それは次の項目で大公開!
マークシートで解答練習
それは、手元の解答用紙(ただの白紙に解答数字だけを書いたもの)と、マークシートを見比べたときに発覚しました。
書いてある数字と、塗りつぶした数字が違う…!!
俗にいうマークミスと言うやつです。
もう震えましたね。まさかこんなことで点を落とすことがあるのかと思いました。私、FP2級も持ってるのにおかしいですね!
それから何度もマークシートの練習をして確信しました。「間違えないように」と、どんなに慎重にやっても間違えるということに! 冗談抜きで、本当に間違えるんですよ!
そして私は悟ったのです。
全50問を見直すだけで6~7分はかかる。加えて塗りつぶしの修正があった場合、さらに時間がかかる、と。
つまり、2時間をフルで使ってはいけないんだ。見直しの時間を作らなければ、受かる試験も落ちるかもしれない。
私はそう考え、1問を解くスピードを今以上に上げる必要があること、最低でも15分前に試験をすべて終わらせなけばならないことを理解しました。
これに試験前に気づけたのは本当に僥倖でした!
どこに気づきが転がっているか分かりませんね、何でもやってみるものです。
免除問題に力を入れろ!
免除問題とは「不動産関係者なら、問題5問を免除する講習を受けることができる」というもので、5問免除を受けた人の方が合格率が高いです。ずるいですね!
ずるいんですが、そうもいっていられません。
こちらも5問全問正解すれば解決です!
正直、難しい問題で5点とるより、免除問題で5点を取る方が簡単です。
そして5問免除は、問題を解きまくれば傾向が見えます。
ここでも、過去問道場が大いに役に立ちます。
分野指定から「土地と建物及びその需給」を選択すれば、免除問題だけが出題されますので、
私は「平成12年~今日に至るまでの問題すべて」を解きました!
統計については別ページが用意されているので
上記ページから覚えておくべきだと判断した内容を以下のようにまとめて、暗記しました。
字がきれいじゃないので、見づらなかったらすみません。
結果として、免除問題5点満点が取れました!
その他・疑問
お酒は飲んでもいいのか?
「士業の勉強をするときは飲酒やめろ」といいますね。
これは自分と相談でいいと思います。お酒に弱くて、すぐに酔ってしまう、頭が働かなくなる、眠くなる…こういう方は、試験が終わるまでは控えた方がいいのではないでしょうか。
ちなみに私は毎日飲んでました。それでも合格できましたので、一概に飲んじゃいけないというわけでもないと思います。
ただ、いちおう付け加えておきますと、私はお酒は飲んでも試験直前2週間は毎日「過去問50問×2回」解いていました。寝ていたのは明け方4時です。
なにせ1回ぶんが2時間かかりますからね…。帰宅も遅かったし、食事して、お風呂に入って…とかやってると、あっという間に時間が過ぎていくんですよね。
とはいえ、飲酒ができるのはおそらくここ(宅建士・行政書士)まで。
同じ士業でも、司法書士、税理士、社労士…このランクになるともう飲んでいられないと思います。レベルが違いすぎますので。
自分は頭が良くないから…
大丈夫です!頭の良し悪しはぜんぜん関係ありません!そして仕事ができる、できないも関係ありません!
なぜなら私自身を含め、そういう人物が合格しているのを身近で見ているからです。「あいつ全然仕事できねー」って言ってる人は落ちてますが、言われてる方は合格していますよ。
大切なのは、継続して勉強することができるか。自分の遊ぶ時間を削って勉強する努力ができるかです!
これができるなら、結果は必ずついてきます。大丈夫ですよ!
何か資格を取ろうと考えているなら、宅建は本当におすすめです。
ぜひチャレンジしてみてね!
当日試験編は後日公開
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