パソコンで作業しているときに、突然Wi-Fiが繋がらなくなって困っていませんか?
仕事や調べもの、ゲームなども止まってしまい、「とにかく早く直したい」と感じる場面は多いはず。
この記事では、Wi-Fiが繋がらないときに最初に試す方法から、ドライバ不具合(コード10)の対処まで、順番に分かりやすく解説します。
実際に復旧した体験をもとにしていますので、同じようなトラブルでも落ち着いて対処できますよ。

まずは、簡単な方法から
試してみてください!
Wi-Fiが繋がらないときに最初にやること(まずはここを確認)
まずは、かんたんな方法から順番に試していきましょう。
ここに紹介する方法を試すことで、多くの場合トラブルが解消できます。
■まず確認しましょう
・スマホは、Wi-Fi接続できていますか?
・Yes → PC側の問題
・No → ルーターの問題
■PC側に問題がある
・パソコンを再起動する
・ネットワーク診断を実行する
■ルーターに問題がある
・ルーターの電源を入れ直す(数分待ってから再起動)
・ネットワーク診断を実行する
ここまで試しても直らない場合は、ドライバの不具合が原因の可能性があります。

詳しい手順は、
次で解説しています
PCだけWi-Fiが繋がらないときの直し方(Windows11)
ここでは体験をもとにして、Wi-Fiが繋がらなくなった時の対処と手順を紹介します。
結論から言いますと、原因はドライバの不具合であり、放電後にドライバを入れ直すことによって直りました。
まずは上から順番に試してみて下さい。
Wi-Fiのオフ→オンを切り替える
パソコンのWi-Fi接続を切り替えて、直るか確認します。
一時的に接続が切れてしまった場合の、もっとも簡単な対処法です。
❶ 画面右下にある、地球儀のようなアイコンをクリックし、開いた画面にあるWi-Fiボタンの左側(アイコン部分)を押してオフ・オンを切り替えます。
ちなみに私は、このWi-Fiボタンすら出てこない状態でした。
この時点でほぼドライバが原因ですが、すぐに修理に出す段階ではなく、まだ自分で直せる可能性があります。
→ 同じ状態の方は「デバイスマネージャーでネットワークアダプタを確認」まで進んでください。
ルーター・NTT機器を再起動する
機器側の一時的な不具合が原因の場合、こちらの方法で直る可能性があります。
❶ ルーターとNTT機器の電源を抜いて、1分待ってから再起動します。
※もっと念入りにやるなら、ルーター側のLANケーブルも抜きます。
ルーターとNTT機器の違いが分からない方は、こちらの画像で確認してください。
★ ルーター側の設定や接続に不安がある方は、こちらの記事も参考にしてみてください。
→【バッファロー】ルーター交換・速度比較と、Ipv6の正しい接続方法
パソコンを再起動する
シンプルですが、直ることが多い方法です。
パソコンを再起動し、ネットにつながるか確認してください。
ネットワーク診断で原因を調べる
ここまでの方法で直らなかった場合、ネットワーク診断を試してみましょう。
❶ 画面右下にある地球儀のようなアイコンを右クリックし、「ネットワークの問題を診断する」を選択。
❷ ネットワーク診断が開きます。
ネットに繋がっていない原因を確認し、上の項目から順に試してみて下さい。

直らないことも多いです
ここで直ればラッキー、くらいに考えて下さい
デバイスマネージャーでネットワークアダプタを確認
ここから、本格的に調べていくことになります。
一緒に、一つ一つ確認していきましょう。焦らなくて大丈夫ですよ。
❶ Windowsマークの上で右クリック →「デバイスマネージャー」を選択。
❷ 画面が開いたら「ネットワークアダプター」の左側の矢印(>)を押して、中身を展開します。
その中から、「wireless LAN」「Wi-Fi」等と書かれた項目を見つけます。
■アイコンの表示が、このように注意マーク付きになっている場合は、ドライバ不具合の可能性が高いです。
試しにドライバをダブルクリックしてみて下さい。
通常であれば、デバイスの状態は「正常に動作しています」と表示されます。
もし異常があれば、この部分の表示が変わっています。
私の場合は
「このデバイスを開始できません。 コード10」
と表示されました。
これはドライバが壊れている、もしくは起動に失敗している状態です。
■ドライバの表示がない場合は、上メニュー「表示」→「非表示のデバイスの表示」を
クリックしてみましょう。
もしこれでも表示されない場合は、ドライバが壊れている、もしくはパソコンの認識が完全になくなっている状態です。
ネットワークアダプタ以外(不明なデバイスなど)も確認し、それでも見つからなければ「公式ドライバのインストール」まで進んでください。
★ デバイス系のトラブル対処については、こちらの記事でも詳しく解説しています。
→ 【Windows】録音できない!?入力デバイスが見つからない時の対処法
Wi-Fiドライバを入れ直す(無効→有効)
ここからの操作は、デバイスマネージャーで行います。
まずは、ドライバを「有効な状態」に戻してみましょう。
❶ ドライバの上で右クリックし、「デバイスを有効にする」を選択。
❷ すでに有効になっている場合は一度「無効」にして、数秒(5〜10秒)待ってから、
再度「有効」にします。
この方法で、固まっていたドライバがリセットされ、Wi-Fiが復活する可能性があります。
直らない場合には、次に進みます。
ドライバを更新する
続いて、ドライバの更新を行います。
❶ ドライバの上で右クリックし、「ドライバーの更新」を選択。
❷「ドライバーを自動的に検索(S)」をクリック。
ここで更新画面に進むようなら、そのまま更新を行ってください。
❸ もし私と同じように「Windows Update で更新されたドライバーを検索する」しか表示が出てない場合、
クリックしてもWindows Updateに誘導されるだけです。
ネットが繋がっていないため、アップデートによるドライバ更新を行うのは難しいです。
更新が出来なかった場合には、次へ進みます。
ドライバを削除して再インストールする
ここでは、ドライバーを一度削除して、新たに再インストールする方法を行います。
この方法を行うことで直る可能性は高いです。
❶ ドライバの上で右クリック →「デバイスのアンインストール(U)」を選択します。
❷ アンインストール前に次のような画面が出た場合は、
「このデバイスのドライバーを削除しようとしました」にチェックを入れてから、アンインストールを行います。

チェックを入れるのは、
壊れている(古い)ドライバも一緒に削除するためです
❸ アンインストールが完了したら、パソコンを再起動してみましょう。
再起動時に、自動でドライバのインストールが行われます。
パソコンが再起動したら、Wi-Fiが復活しているか確認してください。
・復活 → 作業はここまででOKです。
・まだ直らない → 次の作業へ進みましょう。
・自動でインストールされなかった → 次の作業へ進みましょう。
■私の状況
デバイスマネージャーで確認したところ、注意のアイコンが消えたり付いたりしていました(消えたときは「正常です」と表示される)。
しかし、ほとんどコード10のエラーのままで、"一瞬だけ直ることがある" という不安定な状態でした。
公式ドライバを入れ直す
ウィンドウズ更新のドライバではなく、メーカー公式ドライバを入れ直します。
ドライバはネットから入手できますが、型番が必要になりますので準備しましょう。
❶ まず、型番を調べます。
次のどちらかの方法で、「ファイル名を指定して実行」を開きます。
・キーボードの「Win + R」を押す
・Windowsマークの上で右クリック →「ファイル名を指定して実行」
「ファイル名を指定して実行」のダイアログが開いたら
「msinfo32」と入力し、OKをクリック。
❷ システム情報が開きますので、「システムモデル」を確認します。
そこに書かれているのが型番です。
→ 一致しない場合は、❹へ進んでください。
❸ スマホで「公式 (型番)Wi-Fi ドライバ」と検索します。
自分の型番と一致するURLが出てきたら、ページの指示に従ってドライバをダウンロードしましょう。
スマホにダウンロードしたファイルは、USBなどでPCに移動させてインストールします。
❹ 型番が分からない、もしくは型番で調べても分からなかった場合には、
別の方法を試してみますので、次へ進んでください。
しかしスマホで調べたときには、公式ドライバのページで「該当がありません」と出てしまい、ダウンロードできませんでした。
※後日改めてPCから確認したところ、HP OmniDesk Desktop M02-0011jp PCと表示され、ダウンロードページが開きました。あの時、これが分かっていたら…!
Windows標準ドライバを手動で選ぶ
アップデートによる自動更新も、公式ドライバも使用できませんでしたので、
手動でWindowsの標準ドライバをインストールします。
もう一度デバイスマネージャーを使用しますので、閉じてしまった方は、
Windowsマークを右クリック → デバイスマネージャーから開きましょう。
❶ ドライバの上で右クリックし、「ドライバーの更新」を選択。
❷「コンピューターを参照してドライバーを検索(R)」をクリック。
❸「コンピューター上の利用可能なドライバーの一覧から選択します」をクリック。
❹「互換性のあるハードウェア」として表示されたドライバを、順番にインストールしてみしょう。
(※基本的には問題ありませんが、動作に変化が生じる可能性があります)
ドライバを選択し、「次へ」をクリック。
・インストールできた → ドライバの確認へ
・インストールできなかった → 次へ
■ 私の場合
またしても「このデバイスを開始できません。 コード10」のエラーが出て、インストールできませんでした。
ただし、ドライバの再インストールを行ったときに一瞬復活しましたので、完全にハードの故障とも言い難いです…。
つぎの対処として、放電して内部リセットを行います。
完全シャットダウンと放電
ここでは内部リセットを行うため、完全シャットダウンと放電を行います。
通常のシャットダウンというのは、実はまだ一部システムが動いている場合があるのですね。これを完全に終了させることが、今回の目的です。
❶ Shiftキーを押しながら「シャットダウン」をクリックします。
※一般的な完全シャットダウンの方法です
❷ 放電するため、パソコンの電源コードを抜きます。
そのまま、1分ほど待ちましょう。
❸ パソコンを起動します。
これでWi-Fiが復活していれば、操作はここまで。
もしまだ何も変わっていなければ、次に進んでください。
改めて、標準ドライバを手動でインストールする
手順は「Windows標準ドライバを手動で選ぶ」と同じです。
私はここで、やっと直りました!
画像のように「正常にインストールされました」と表示されたら、
続いてドライバの状態を確認してみましょう。
ドライバの状態を確認する
デバイスマネージャーに戻って、ドライバを確認してみます。
注意⚠️のアイコンが消えたことを確認し、
ドライバをダブルクリック。
「このデバイスは正常に動作しています」と表示されていたら、ルーターとWi-Fiを接続してみましょう。無事ネットにつながれば復旧完了です!

あれもだめ、これもだめで、
長かったですが、
直ってよかったです
最終手段:どうしても直らないときは
どうしても直らない時は、USB Wi-Fi子機で接続することも検討してみて下さい。
今回は直った方も、いざと言う時の予備として持っておくといいかもしれません。
私の場合ですが、今回改めて「公式からドライバをダウンロードするためには、スマホよりPCで検索した方が有利」ということを、思い知らされましたので……。
お値段もそこまでじゃないですし、手元にひとつ置いておくと安心ですね。

私も上で紹介した商品を
買う予定です!
Fiが突然つながらなくなった原因
ここでは、"なぜ今回は無事に直ったのか" という理由と一緒に、Wi-Fiが突然つながらなくなる "あるあるパターン" を、実体験を交えながらお話しします。
今回の原因と直せた理由:ドライバ不具合(コード10)
今回のケースでは、PCでブログを書いている最中、いきなりWi-Fiが切れました。
何かがあったわけでもなく、つい数秒前まで普通に使えていたのに突然です。
ルーターやPCの再起動で直らないと分かったとき、これは時間をかけて向き合う必要があると思いました。
原因はドライバの不具合(コード10)でしたが、このコード10というのは
・デバイス
・ハード
・通信環境
など、様々な原因が考えられるんですね。
そのため、ひとつひとつ対処法を試しながら、問題をじっくり特定していったことが解決につながったと思います。
そして「ハード(基板などパソコン本体)が原因だ」と決めつけず、別の方法を試し続けたのも功を奏しました。
Windowsアップデートの影響(Realtek)
Wi-Fiが突然使えなくなる原因でよくあるのが、この「Windowsアップデート」です。
ドライバの更新が、主にこのWindowsアップデートで自動で行われる、というのも理由のひとつですね。
(最新のドライバでも、安定していない可能性があるからです)。
とくにRealtek(リアルテック)は、このタイミングでのトラブル傾向がありますので、焦らずに今回の記事に書いた対処法を試してもらえればと思います。
更新時の不具合を避けるとして、Windowsアップデート時の「ドライバー自動更新を無効にする方法」もあります。
ただしこの方法は、セキュリティ面の低下などリスクもありますので、注意が必要です。
ドライバの競合・不具合
ドライバの不具合には、様々なものがあります。
たとえば今回の場合では、Windows側の問題か、基板か、接触不良か、など色々な原因が考えられます。
その中でドライバの競合とは、PCの中に入っている複数のドライバがお互いに干渉しあうことで起きる不具合です。
今回、私自身がそうでしたが、デバイスマネージャーで確認すると
このような注意アイコンがついているケースがほとんどです。
この場合もWi-Fiが突然つながらなくなることがありますので、その時は今回の記事の対処法を試してみて下さい。
ハード故障ではないと判断した理由
最後に、ハードの故障ではないと判断した理由です。
主に次の3つで判断しました。
・一時的でも、正常に動くことがあった
・エラーがコード10
・状態が変動した
まず一時的とはいえ、正常な状態に戻ったこと。
ハードが故障しているときは、大きな変化があることが少ないです。
→ つまりソフト(デバイス)の不具合が起きている可能性が高い。
そしてエラーコード10。
このエラーは、ドライバや認識で不具合がある時に出てきます。
ハードより、ソフト面で出やすいエラーなんです。
ハードでの故障は基本、壊れたら壊れたままで、変化があることがほとんどありません。
逆に言えば、状態変化がみられるなら、ソフトが原因の可能性があるということです。
これは一つの目安ですが、初心者の方でも分かりやすい判断基準だと思います。
参考になれば嬉しいです。
まとめ
Wi-Fiが突然つながらなくなったときは、あわてずに順番に対処していくことが大切です。
まずは、Wi-Fiのオンオフやルーター・パソコンの再起動など、かんたんな方法から試しましょう。
それでも直らない場合は、デバイスマネージャーでドライバの状態を確認し、更新や再インストールを行っていきます。
今回のケースでは、ドライバの不具合(コード10)が原因でしたが、
一つずつ原因を切り分けながら試したことで、最終的に復旧することができました。
もし同じように「突然つながらない」トラブルに遭遇した場合でも、今回の手順を参考に、落ち着いて対処してみてください。
また、どうしても直らないときは、USB Wi-Fi子機を使って一時的に接続する方法もあります。
いざという時のために、ひとつ持っておくと安心です。

長い作業、
お疲れさまでした!
★ 今回使用しているパソコンについて詳しく知りたい方は、こちらの記事も参考にしてみてください。
































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