今から始めるウィズダフネ!おすすめ職業と便利な小技集【ハーフアニバーサリー】

ウィズダフネ

2025.4月、ウィズダフネがハーフアニバーサリーを迎えた。

 

配信開始から半年、徐々にではあるがUIの見直しが行われ、便利な機能が追加され、ゆっくりとではあるが進化しつつあるウィズダフネ。

 

そしてちょうどGWを迎え、普段よりも時間がとれるようになった方も多いのではないだろうか。

前から気になってたし、始めてみようかな

そう思った方には、ぜひプレイを進めたい。

そしてこれからウィズダフネをプレイするあなたへ、必ず役に立つ情報をご紹介します。

 

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おすすめの職業と編成

 

ウィザードリィの攻撃核は魔術師

プレイヤーにとって、一番最初に訪れる大きな選択肢。

それは「骨拾いから買う伝説の冒険者の遺骸」だ。

 

こだわりがないのであれば、魔術師をお勧めしたい。

なぜなら、それなりに打撃のみで押し切れるドラクエやFFと違い、ウィザードリィは「呪文攻撃」に頼るところが非常に大きいからだ。

 

特に全体攻撃呪文をより強化した「秘術」を使えるのは、現時点でアダムとエカテリーナのみ。さらにこの「秘術」は魔術師専用ではないため、魔術師から別職業に転職しても使用することができる

※通常の全体攻撃は魔術師しか使用できない。

 

上記のことから、通常戦闘時には先制攻撃の核となりうる魔術師だが、じつは補助魔法も覚えるので、ボス戦においてはサポート役となることもできる。あらゆる戦闘で活躍できるので、ぜひ強力な仲間を加えておきたいところ。

 

Q:骨拾いから買わなかったら、もう手に入らない?
A:そんなことはありません。通常の「冒険者の遺骸」からも出現する可能性があります!実際私はゲームスタート時点で(リセマラしたわけでもなく)冒険者の遺骸からアダム×1、ゲルルフ×1が出ています。今からでもいくらでも手に入るので、ご安心ください。

 

FURIO
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特にハーフアニバーサリーの今なら、宝石商で「稀なる遺骸:六傑士の遺骸」(伝説の冒険者が高確率で出る)と交換できるよ!

 

魔術師のさらなる有効活用

ウィザードリィには「行動速度」と呼ばれるステータスがある。

これは戦闘が開始してからの行動順に密接にかかわっており、高ければ高いほど速く行動できる。

 

 

この「速く行動できる」というのはとにかく重要。

基本ステータスだけなら一番速く行動できるのは盗賊や忍者だが、これらの職業より速く動ける魔術師を作ると、パーティーにとってなくてはならない存在になる。

 

速く行動するためには、装備の追加護で「行動速度+〇」をつけることが肝心。

これについては、後述にて説明します。

 

盗賊の罠解除は必須

ウィズダフネにおいて「装備品とは買うものではなく、手に入れるもの」である。

よって、罠にかからず宝箱を開けてくれる盗賊の存在は必須。盗賊なしで奈落に行こうなんてとんでもない!

 

装備品は「壊れたガラクタ」を元通りにすることによって手に入るのだが、どんな状態で修復されるかはランダム。また同じ装備品を組み合わせてより強い装備を作ったりもするので、同じ装備がいくつも必要になる。そのため盗賊には常時お世話になる。

 

かつて私が異常にやりこんだウィズ6は「罠を解除することでスキルが上がる」という仕様だったが、ウィズダフネはあくまでステータス値に依存するので、訓練所でスキル継承を行うといいだろう。

 

▲ ウィズ6(SFC)のプレイ画面。扉はカギを使わず技術で解除する必要があり、すべて緑の状態でボタンを止めたら開錠成功。そしてスキル値が上昇する。

 

死にゲーの救世主・僧侶

ウィザードリィには「ビショップ」という有能な職業があり、魔法使いと僧侶の呪文を同時進行で覚えていく。ドラクエでいうなれば賢者である。

 

▲ ウィズ5(SFC)のキャラクター選択画面

 

しかしウィズダフネにはビショップが実装されていないため、回復役はすべて僧侶にゆだねることになる。

 

そしてこのウィズダフネは、恐ろしいほどの致死率を誇る。ふつうにプレイしていれば何度死ぬことになるか分からない死にゲーである。プレイを始めたときは思わず「スマホゲーム界のスペランカーかよ」と突っ込んだものだ。

 

▲ ゲーム界最弱の名を欲しいままにする主人公

 

回復役なしに冒険に出るなど、極度のM体質か真性のスペランカーのみであろう。

僧侶は絶対に仲間に入れておきたい。

 

前衛は物理攻撃ができる仲間を

前衛で戦える職業は、戦士、騎士、そして近いうちに侍も実装されるはず(初夏予定)。

往年のウィザードリィシリーズから大きく逸脱するのでなければ、侍は魔術師の呪文も覚えるはずなので心強い。もしロードが実装されれば僧侶の呪文も覚えるので嬉しいが、騎士という職業がいる以上難しいかも。

 

▲ 職業が豊富なウィズ6より、前線で戦えそうなのがこちら。左から侍、ロード、モンク、バルキリー。いずれ実装されるならこのあたり?

 

さてウィズダフネにおける戦士と騎士は、明確な違いがある。

それは『攻』の戦士『守』の騎士、という点だ。

 

威力の高い攻撃スキルを覚えていく戦士に対し、騎士は守りに重点を置いている。敵を倒すことを重視したいなら戦士、仲間を守りたいなら騎士を選択するといいだろう。

 

迷う時は、それぞれ一人ずつ選択して前衛に配置するのがおすすめ。

 

編成・配置

ここまでの話を総合した上での編成として、なんだかんだウィズダフネは「普通」が一番!

 

このくらい普通でよし!

むしろこのメンバーで、十分すぎるくらい戦える。

ウィズダフネは段階ごとのレベル上限があるので、下手な偏りは避けるのが無難。



戦闘の小技集

 

敵の後衛を攻撃する

スキルや魔術で攻撃する際、誰を対象にするかは重要である。

たとえば弓による攻撃や呪文攻撃は、敵の後衛に対してもダメージが減少しない。よって後衛にいる敵を早めに倒したい場合に有効だ。

 

しかし下記画像のように、図体のデカいモンスターがいる場合、NEXT(次に行動する敵)が見えない場合がある。NEXT表示がついた敵は早めに倒したいので困る。

 

こういう時は、技や呪文を選んだあと、右下に出てくる「隊列」をタップすると前列・後列が交互に表示されて見やすくなる。

私はこれにずっと気づかなかったので、攻撃するにも大変なゲームだなと思っていた。

 

奇襲時の対応

ウィズダフネは、頻繁に奇襲されるゲームである。

 

 

敵の数が多く、しかも呪文を使う敵だとあっという間にバフ、デバフで不利な状況になってしまう。そこでお勧めしたいのが、一度「逃げる」という方法。

 

ついそのまま戦い続けてしまいがちだが、かなり不利な状況になったときは逃げてデバフ解除、HP回復して態勢を立て直そう。

 

あえて死ぬ、という方法

ウィズダフネは、戦闘中どうしようもなくなった時「あえて死ぬ」という方法を取ることで、戦闘そのものをなかったことにできる

 

もっと言えば「仲間の蘇生をあえて失敗する」ことでそれが可能となる。

 

いつもする必要はなく、次のような時に行いたい。

・複数の仲間が同時にやられた

・何度も同じ仲間が死んで、極度にメンタルが下がっている

・万全の態勢に戻りたい

・逃げられない戦闘から逃げたい

 

ただし復活後は全員のメンタルが下がるので、注意して使いたい。

 

MAPの小技集

 

オート移動を継続する

「オート移動」と言う便利な機能がある。

あるポイントを選択して「オート移動」を押せば、その地点まで自動的に移動してくれるというものである。

 

しかし途中で宝箱を開けると、そのオートが切れてしまう。

 

そういう時は、下記画像の矢印が示すボタンを押してみよう

このボタンを押すと、再びオート移動がはじまる。

ぜひ活用しよう。

 

宝箱の罠をより簡単に解除する

宝箱の解除は、左右に振れるカーソルを特定の場所の上で止める、というもの。

高速で動くカーソルを止めるのが楽しいという人もいれば、苦手とする人もいるはず。この宝箱の解除を、少しでも簡単にする方法をご紹介。

 

すでにマップ上にある宝箱の場合、じつはやり直しがきく

 

開けるを選択したあと……

 

あーこれ無理!もう少しゆっくりならいいけど!という時、左下の×を押して一回キャンセルしよう。

 

敵が落とした宝箱の場合はキャンセルすると消えてしまうが、マップ上の宝箱は消えないのでやり直しができる。そしてやり直しすると、カーソルが動く速度が変わる

 

苦手な人は、これでだいぶ楽に開けられるはず。

ぜひ試してみよう。



装備の強化

 

追加護を重視しよう

ウィズダフネはレベル上限があるので、強くなるためには装備品の強化が必須。

そして装備品そのものの強さも大事だが、「追加護」という装備品ごとの追加ステータスが重要になってくる。

 

追加護を見る方法は色々あるが、上記は鍛冶屋で確認したもの。追加護に「行動速度」と「魔術防御力」がついている。

 

これらのステータスをさらに強化するのが「精錬」、不要ステータスを変更するのが「変造」であり、どちらも鍛冶屋で行える。

 

 

5回強化するたびに追加護のステータスが(上から順に)増加する、もしくは新たに追加護がつくようになっている(最大4つの追加護がつく)

 

変造のタイミング

上述から、ステータスを変える「変造」は、ステータス値を上げる前に行う前がベストのように見えるが、1アイテムにつき1回しか変造できないので注意が必要。

 

たとえば戦士が持つ剣の追加護を「回避」→「会心」に変更し、その後さらに強化したら新たに「神力」がついてしまうなんてことがある。だったら回避を残しておいて、神力を変造すればよかった…!と後悔でいっぱいになる経験をした人は多いはず。

 

が、最初に言っておくと、この後悔は避けて通れない

むしろ、不要の追加護がつくのはデフォルト仕様だと思ったほうがいい。

 

▲ こんな風になるのは当たり前

 

真面目な話、このゲームは後悔していたらキリがない。一つの枠はゆずってやるという心構えでいることがウィズダフネというゲームを楽しむ秘訣だ。

 

そういうわけで、変造はしたい時に行うのがベスト!!

 

精錬×再精錬でより強化

精錬は、じつは強化後にもう一度行える

 

分かりやすく画像で見てみよう。

上記は「霊木の両手杖」に「回避+3~5」を使ったあとの画像である。よって、同じものをもう一度使おうとしてもステータスはほぼ伸びない。

 

そのあと強化を5回行ったので、追加護(回避)が強化された。

いちおう断っておくが、先に精錬していると、強化によるステータスの伸びはそこまでないことが多い。

 

その後、再度おなじ「+3~5」で精錬を行うと、さらにステータス値が上昇する。

 

今回のアイテムは★4であり、元々伸びしろがあったため多少もったいない気がしなくもないが、物によっては効果を発揮する方法でもある。

できることを知っているだけでも戦略の幅が広がると思うので、活用してほしい。



終わりに

というわけで、これからウィズダフネを始める方、また始めたけれどまだまだよく分かっていない方に向けた記事でした。

 

ハーフアニバーサリーというめでたい節目ではあるものの、言い換えればまだ半年しか経っておらず、未だ発展途上にあるウィズダフネ。これからさらにコンテンツは充実するだろうし、より操作しやすく、よりユーザーフレンドリーな機能を実装してくれるはず。

 

そう、まだこのアプリはユーザーと共に歩んでいる最中なのだ。始めるなら少しでも早いほうがいいし、思い立った今が吉日でもある!GWという休みをさらに満喫するためにも、ぜひウィズダフネを始めてみてはいかがだろうか。

 

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