英語物語を始めて、365日（１年）が経過しました。
正直、自分がここまで頑張れるとは思いませんでした。
なぜなら私は一度、英語物語を即・挫折した経験があるからです。
その理由は「パッと見の仕組みがよく分からない」から。
もっと言えば「デッキを組まないと英語勉強できないらしいが、どういうデッキを組めばいいか分からない」からでした。
そんな私が『英語物語の始め方』を伝授します！
【重要】デッキを理解する
とにかく英語物語で大切なのが、デッキの編成です。
こんなこと、初心者にもすぐに分かります。
問題は「大切なのが理解できるからこそ、どう編成すべきか分からないので困る」ことでしょう。
「うまくデッキ編成できない」ことが最初のつまづきとなり、英語物語を続けることが苦痛になります。
デッキの組み方
デッキ編成の細かい説明など、されても分からない（聞きたくもない）と思うので、
ビシッと一択でお伝えします。
基本編成は、攻撃特化型にするべし！
理由は一つ。
攻撃力がないと敵が倒せず、いつまでも戦闘が終わらないからです。
ダラダラと１つの戦闘を続けるのはキツイし、時間の経過と共に敵の攻撃が始まります。
なにより攻撃力があるというのは、爽快だし。
だから、まずはここを見てください。
ゆるスキル
キャラのステータスは長押しで確認できます。
このゆるスキルの欄を確認して、以下のスキルを持つキャラを優先してください。
・全体攻撃する
・連続攻撃する
・攻撃力を増加させる
対象になる属性だけは注意して！
この基本をもとに編成してバトルをすれば、だんだん「この敵は回復キャラを入れないとキツイな……」と言うようなことが分かってきます。
リーダーは誰にする？
リーダーとは、デッキ編成の一番左側にいるキャラです。
ここに設置したキャラは、リーダーだけが使える「リーダースキル」というものが使えます。
ゆるリーダーの交換方法
デッキ１のリーダーだけは、タップで外せません。
▲ この表示が出る。
じつは私、一番最初にプレイしたとき「交換してね」の意味が分からなかったんですよね。
「交換しろったって……外せねーじゃん（怒）」と思ってました。
だからリーダー変更できなくて、デッキ２を使ってたんです。
いやいや、分からない？って思うかもしれないけど、本当にピンとこなかったです。デッキ２が普通に外せたから、思い込みもあったと思う。
私と同じ轍を踏まないように、あえて書いてみたよ。
リーダースキルの選び方
リーダースキルとはこれ▼です。
デフォルトのおこしんは「自分のみが２連続攻撃になる」スキルです。
リーダースキルには何を選ぶべき？
ということで、個人的なオススメを表にしてみました。
| タイプ | リーダースキル | 備考 |
| 攻撃特化
オススメ |
・味方全体の攻撃力を増加
・味方全員が連続攻撃 |
指定ターン数以内に戦闘を終わらせるためには必須 |
| 攻撃特化
次点 |
・自分が全体攻撃
・自分が連続攻撃 |
他に有益なキャラがいない初期時や、デッキ編成条件のある限定イベント等では有効かも |
| 間接スキル
オススメ |
・ゆるドロップ率アップ | 戦闘終了時にゆるキャラ取得の確率があがる。今では、私の通常デッキはこれ。
何年もやり込んで「もう回収するキャラはいない」となるまで、一番有益だと思ってる。 |
| 間接スキル
最初はオススメ |
・経験値アップ | 最初はいいけど、そのうち限界が来る（レベルが上がらなくなってくると、焼け石に水状態）
「もっと有益なリーダースキルを使おう」と思ったが最後、二度と使わなくなった。 |
▼「ゆるドロップ率アップ」を持つ、ゆるキャラ一覧はこちら
まあ、私はモヅルンしか使ってないんだけどね
助っ人スキルは組み合わせで選ぶ
助っ人スキルは、リーダースキルとの組み合わせで選び、有用性アップを図るといいです。
たとえば私の場合、リーダースキルが「ゆるドロップ」なので、助っ人スキルは「全員の攻撃力アップ」にしてるよ
助っ人は、戦闘開始時の画面にある「助っ人」の青いボタンから選択できます。
プライバシー厳守のため画像は差し控えますが、表示されたメンバーから選ぶことができます。
このとき「自分の希望するスキルを持ってる人、いないなあ……」と思ったら、一定時間が経過すると表示されるメンバーが変わるので、チャンスを待ってください。
今後の編成を考える：狙い目は裏ボス（ZR）
以下のゆるキャラを見てください。
コスト180。
ガチャで当たったけど、一度も編成に入れたことがありません。
▼365日が経過した、現時点の私
レベル：174
編成コスト上限：285
まさか殿（マジ）を編成したら、285のうち180を持っていかれるんですよ！！
ナシです！！
これは無理！！
英語物語は、強いキャラが一人いれば勝てるゲームじゃないんですよ。
ゲームを始めた時こそ「いつか、まさか殿(マジ）を編成に……」と夢見ていましたが、ある一定レベルをすぎるとステータスが＋１しか増えなくなることに気づいて以後、
使えないMZRより、フル活用できるZR
と考え方が変わりました。
そこで、裏ボス（ZR）です。
裏ボスのいいところは、ガチャ関係なく手に入るため、限凸（限界突破）上限まで上げやすいことです。
最初はぴんと来ないと思うけど、上限まであげたZRほどフル回転で使うキャラはいない。特に限定イベント。
以下、使えるZRキャラを一部紹介。
▲ 東京の裏ボスで、比較的早いうちに手に入りやすい。一定レベルを越えればあっというまに限凸７まで到達する数を回収できる上、編成しやすい低コスト、HPの低さを補ってあまりあるパワー。ぜひ欲しい。くまのたん派と分かれるかも。
▲ なくてはならない存在、H・F・ウーマン。兵庫の白鷺嬢とセットで使われることが多い。四国までの道のりが長いのが難点。
MZRキャラにこだわるより、地道な裏ボス回収こそが勝利への道！！
これを心得ておくと、ゲームを進めるのが楽になります。
私は何も知らずにプレイしてたから、ものすごく遠回りしました……
【必須】英語レベルを設定する
英語物語をプレイするということは、ゲームだけじゃなく、英語の勉強をしたいのだと思います。
だったら、ぜひ以下の点をご留意いただきたい！
４択 × レベル自動調整という罠
英語物語は４択問題。
ということは……
そうです。
まったく分からなくても、どれかを選べば４分の１の確率で当たるんです。
これが積み重なると、レベルがどんどん上がっていきます。
これが罠です。
自分のレベルが中学生以下だとしても、なんとなく答えているうちに難関大レベルまで上がってるんです。
これじゃ勉強にならない……
私は頭が悪いので、ちょっと勉強したくらいじゃ全然覚えません。
たまたま当たった単語もあるし、それを「知ってる」と判断されても困るし、第一2000問中20問くらい解けたって、理解してない残り1980問はどうするの……。
同じ疑問を持つあなた！
この方法を使ってください！
出題範囲を固定する
➊ 下メニュー「学習」を選択
➋ 「英語レベル・出題範囲を選択」をタップ
➌ 該当項目の「設定」をタップ
➍ 自動調整 → OFF、範囲固定 → ONにする。
➎ OKを押す。
これで出題範囲が固定できたよ
学習状況の確認をする
問題をひたすら解いたけど、いま自分が、どの程度勉強したのかわからない……。
そんなときは、ここを確認！
➊ 下メニュー「学習」を選択
➋ 画面上部を見て下さい。
①で単語を、②で中１を選ぶと、③で「978問中、47問正解」していると確認できます。
ただ「正解していない単語」の内容を確認したいけど、抽出方法がいまいち分からないんだよねー。これがすごく不便。
英語の勉強方法
ゲームを取るか、英語をとるか
英語物語には、早く答えるほど攻撃力にボーナスが加算される「エクセレント回答」というものがあります。
そしてこのエクセレント回答をするために、即座に４択の回答を見ることになります。
しかし、これが果たして英語勉強になるのか！？
そこで私は、ひとつ提案したいのであります！
おすすめの勉強方法
➊ 下メニューから、「メニュー」を選択
➋ 「英語設定」を選択
➌ 以下の設定を行う
・英語読み上げ → 選択肢自動読み上げ：ON
・自動で覚えた設定 → 有効（excellent）
➍ 実際の戦闘時：和英の場合
問題が日本語なので、回答は読み上げのみで判断する
➎ 実際の戦闘時：英和の場合
回答に時間がかかる。
これにつきます。
つまりエクセレント回答を捨てることになります。
充分なほど英語に慣れている人は、そもそもゲーム目的でプレイしていると思うので（特に対戦・協力プレイ時）、こんな方法取らないでしょうが、勉強目的で始めた人にはオススメしたい！
だって４択だと、それっぽいもの選べば正解するもん……
Passを使いこなす！
英語物語「コンテンツアップデートVer430のお知らせ」にて、こんな情報が掲載されました。
※画像はスクリーンショット。内容省略のため一部加工しています。
私はこれを見て、マジで目からウロコだったのです！！
そうだよ、分からない問題はパスするべきなんだよ！！
４択だから、とりあえずどれか選んでたけど！！
このときから、私の勉強法が変わった。
マジで啓示を受けた気がした。
このパス機能、たぶんほとんどの人が使わないんじゃないだろうか。
というより、あることすら気づいてない人もいるんじゃないのか。
この質問をした方にも、これを取り上げた運営さんにも本当に感謝したい。
そのおかげで生まれ変わった人間がここにいます。
頭が悪いんだから、もっと工夫して勉強しなきゃね
単独プレイの注意事項
英語物語はおそらく「仲間と一緒にプレイ」を推奨しているゲームだと思います。
でも私は、そういう交流をあまり望んでいないのです。
理由は以下の通り
・一人で自由にやりたい
・自主的な勉強が「やらなきゃいけない」に変わりそうで嫌だ
・いちど交流を始めたが最後、自分が放置できないタイプだと知っているのでプレッシャーを感じる
とにかく、束縛されずにプレイしたいのであった。
参加すべきイベント
しかし英語物語には、一人用イベントが用意されています。
ホントありがたいです！
これがなかったら、おそらく一年も頑張れなかった。
すぐやめてたと思います。
単独プレイヤーが参加すべきイベントは二つ。
・ゆる狩り
・限定イベント
つまり単独プレイ派は、
この二つだけ押さえておけばOKです！
ゆる狩り
R5.3.2現在、直近の開催は
愉快なウサウサランド。
ポワンちゃん可愛いから頑張れる。
さらに相方がモヅルンだから力も入ります！！
ゆる狩りのキャラも、比較的自分ひとりの力でなんとかなりやすいから、積極的に狩りに行くべし！！
１年を通してみてきた感じだと、
・タコむすめ
・竜宮の翁
・狐仮面
・クラリス嬢
・ユーコ宇宙
あたりをつかってる人が多い気がします。
タコむすめ、狐仮面、クラリス嬢はいると便利だと思いますので、イベントが開催されたら狙っていくとヨシ！
あと、モヅルンもね！
限定イベント
R5.3.2現在、直近の開催は
百億の華と百億の彩（※すでに終了）
限定イベントは、稼ぎ時！
でも、これがプレイ当初で★45なんて集めるの無理なんだよね。
（というか、今でもむり……）
これが英語物語の欠点といえば欠点。
結局、以下のプレイヤーが恩恵を受けることになる。
・長くやっている人（キャラが十分に育っている）
・最初から英語が出来る人（英語の難易度が高いほど攻撃力が上がる）
前者はともかく、後者はずるいよなあーと思ってた。
でも、頑張るしかないからやるけどね！！
限定イベントは、★3クリアした人のデッキを見ることができるため、自分なりに調整できるからすごく助かる！ めっちゃラク！！
よく分からないうちは、これを参考をすればいいですよ！
私は未だに参考にしてます。
正直、毎回のデッキ編成大変なんですもん……。
倒せるデッキ探す気力があるときは別なんだけど、疲れてる時は……。
それでも１年やってきて気づいたことは、限定イベントでは以下のスキルを持っているキャラが強くなるということ。
・全員の属性を変える
・敵のカウントをあげる
・死者を復活させる
こういうキャラは、売らずに手元にとっておくと役に立つかも！！
こういうのもね、最初はぜんぜんわかってなくて苦労したからね……。
これから始める人には、最短ルートを行って欲しいな。
捨てキャラをつくる
協力プレイや対戦イベントに参加しないということは、そのイベントでしか手に入らないキャラを丸ごと捨てることになります。
捨ててください。
ガチャで出たらラッキーくらいに思ってください。
心配しなくても、けっこうガチャで出るよ
ただ一年やってみて気づいたのは、なんだかんだイベントキャラにこだわるより、裏ボスのレベルアップを目指した方が有用性が高い、ということ。
やっぱり、裏ボスが強いわけですよ。
必要なキャラと、そうでないキャラを見極めていくのは、デッキ編成の上でも重要になってくると思います！
サブスク-プランのすすめ
私は基本的にどのアプリにも課金しません。
そもそも英語物語は、課金なしでも十分以上に楽しめる優良アプリだと思っています。
ほんと、ここまで優良なゲームアプリ珍しいと思う！
そんな私が唯一課金しているのが、英語物語のサブスク-プランです。
アシストプランはメリットしかない
先にアシストプランのデメリットについて話します。
デメリットはただ一つ！
これだけ！！！
一番のメリットは何といっても、
広告がなくなる
ことでしょう！！
というより、広告がなくなることで得られるメリットが大きすぎる。
広告が無くなると、すぐに使える！
・毎日無料のガチャ
・高速モード
・やる気不足時の挑戦
・コンティニュー
・パネルシャッフル
……etc。
特に高速モード！
なんで高速モードを使いたいかって、時間短縮したいからです。
それで広告を見るって……こんな時間の無駄づかいはないね！
だから、高速モードを使うためだけにアシストプランに入っていると言っても過言ではありません。
これだけで300円以上の値打ちがあると思ってるので。
げ、現代人は忙しいんだな……
あとの特典、ドロップ率1.5倍は嬉しいけど、ルーレット報酬１等２倍は……こういっちゃなんですが、正直どうでもいい。
だって、まず１等が当たらないもん
ルーレット１等が当たったの、１年間でたった２回だよ？（どんだけ！？）
１等の報酬２倍にするより、２等が当たる確率増やしてくれたほうが嬉しいんですけど……。
っていうか200問解いたときは４等で、10問でも２等が当たるとか普通にあるから、最近じゃ30問解いた時点でルーレット回すことも多くなりました。
終わりに
色々書いてたら、超大作になってしまったですよ！
これでも、けっこう省いたんだけど……。
英語物語は、どんどん改善されてプレイしやすいゲームになっているし、運営さんとの距離も近くて安心できる、とってもおすすめのゲームです！
ぜひ、めげずにプレイしてみてね！
そして最後まで読んで下さったあなたへ。
本当にありがとうございました。
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