Wordで文字を入力すると、なぜか後ろの文字がどんどん消えてしまう…。
さっきまで普通に入力できていたのに、急にこんなことが起きると、
と、焦ってしまいますよね。
でも安心してください。
この症状はInsert(インサート)キーによる上書き入力が原因です。
この記事では、
・なぜ起きるのか
・再発防止
まで、わかりやすく解説しています。
文字を入力すると消える原因は「上書きモード」
通常、文字間に入力を行うと、それ以降の文字が後ろにずれます。
これを「挿入モード」と言います。
いっぽう「上書きモード」とは、その名の通り、後ろの文字を上書きしてしまいます。
この上書きモードが「入力すると文字が消える原因」です。
【Word】あるある4コマ
安心してください、壊れてませんよ!
Insertキーを押すだけで直ります。
→ キャラ紹介ページ
今すぐ直す方法(Insertキーで解除)
Insertキーを押すだけで解除できる
キーボードをご覧下さい。
上記画像のような「Insert」と書かれたキーがありますね。
このInsertキーを1回押すだけで元に戻ります!
※ほとんどの場合、これで解決します。
ノートパソコンの場合
ノートパソコンの場合、
❶ ただInsertキーを押しただけでは直らない
❷ Insertキーが単体で存在しない
場合があります。
その際には、以下の方法を試してみて下さい。
Fnキーとの組合せでInsertが有効になっている
機種によりますが、以下のキーの組み合わせで直ることがあります。
まずは ❶(または❷)を試してください。
❶ Fn + Insert
❷ Fn + Enter
❸ Fn + Delete
スクリーンキーボードで解除する
Windowsキー + Ctrl + O
で、スクリーンキーボードが開きます。
「Insert」もしくは「Ins」と書かれたキーを押しましょう。
それでも直らない場合の対処法
この症状は、ほとんどの場合「Wordの設定」か「Insertキー」が原因です。
Wordが原因の場合
Word以外でも同じ症状が出るか確認してみましょう。(例:Excelなど)
別アプリで症状が直るようなら、Wordに問題があります。
【解決法】
Wordを再起動してみましょう。
キーボードが原因の場合
Excelなどで試してもWordと同様にInsertキーがきかない場合、キーボードに原因があります。
【解決法】
・外付けキーボードの場合は、差し直してみましょう。
・それでもだめなら、パソコンを再起動してみましょう。
【H3】キーボードの設定を確認する(上級者向け)
キーボード設定にソフトを使用している場合などは、以下も確認してみましょう。
・キーの割り当てを変更していないか?(例:SharpKeysなどの使用)
・特殊キーボードによる独自設定
再発防止にむけて(上書き入力を防ぐ方法)
知らないうちにInsertが押されている
この上書き入力モード、実は「誤操作」で切り替わってしまうことが多いです。
・外付けキーボードを使用
・小さいキーボードで誤操作
・キー配置が特殊
自分でも気づかないうちに、勝手にONになっていることがあります。
そこで、次に「最初から切り替わらないようにする」方法をお伝えします。
Wordの設定で、上書きモードにならないようにする
上書きモードはInsertキーで簡単に直すことができますが、つど直すのも面倒です。
そこでWordの設定を変更し、最初から上書きモードにならないようにする方法をご紹介します。
❶ Wordを開きます。
❷ 左下の「オプション」をクリック。
❸ 左メニューの「詳細設定」→「上書き入力モードの切り替えに、Insキーを使用する」のチェックをはずす
❹ 一番下の「OK」を押す。
これでインサートキーを触っても、勝手にモードが切り替わらないようになります。
同じ方法で Outlookも設定変更できますので、こちらも併せて試してみて下さい。
まとめ
・文字を入力すると消える原因は「上書き入力」。
・Insertキーを押すだけで解決する。
・ノートパソコンの場合には、少し操作が変わる。
・ワードでは、最初からInsertキーが利かないように設定変更できる。

これでもう上書き入力で困らないね!
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