こんにちは。
英語物語を毎日プレイしている FURIOです
最近の英語勉強として
「日本文を見て、即座に英文として音読する」
を練習をしています。
そこで毎日プレイする「英語物語」にて、学習範囲を『小学生の文法』に絞り、ひたすら英文音読しました。
小学生の文法を音読する
そもそも、なぜ『小学生の文法』を選んだか?
それは私が、日本語→英語への翻訳時に、どうしても「まずは頭で正確な文法を考える」という方法しか取れなかったからです。
だから日本語を見ても、スラスラ英文として口から出てこない。
正直、できないことをやるのは苦しいです。
即座に英訳・音読するなんて、その極みです。
だから無理せず、小学生から始めました。
背伸びして勉強しても、ろくな結果にならないことは体験から分かってるからね!
どんな英文を音読するのか?
英語物語の「小学生文法」では、下記のような問題が出されます。
穴埋め4択問題ですが、回答は見ません。
日本語の文章をみて、全文を英訳音読します。
これほど簡単な文章ですが、慣れていないと本当に英文が出てこない。
ぜったいにつっかえる。
なぜなら、先に頭で考えているから。
そして、言い慣れていないから。
「まいふぁーざー……、か、…けいむほーむ……えっと」
みたいになります。
読み上げは10秒以内!
音読練習に使うつもりで購入し、結局封印された(できないからやらない)本があります。
それが ▼この「どんどん話すための瞬間英作文トレーニング」!
[itemlink post_id="2359"]
ツイッターにも書きましたが、この本に下記のような言葉が掲載されていました。
✏️#英語勉強
久々に封印をといた「#どんどん話すための瞬間英作文トレーニング」を読み返して、下記画像の話にガーンときた
10秒以内!
まさに、まず頭で文法を考えてしまう私向け。スピー
ドが大事なんだね、スピードね!分かった!英文を見てでも、とにかく考え込まずに口にだす練習をしてみるよ pic.twitter.com/vN4cPzYXXz
— FURIO@レトロゲーマー (@pcwebfun) April 4, 2023
一文あたり10秒前後が限度!!
この言葉に強烈なものを感じた私は、日本語の文章を見てから、英語で音読し終わるまで10秒を目指しました。
これを意識すると、本当に余計なことを考えなくなります。
というより、考えてるヒマがない!!
会話形式でも、全文音読する
数は少ないですが、会話形式の問題も出題されます。
これも、二人分の会話を英訳音読します。
迷ってるヒマはないので、英文を見て読み上げてもいいから、とにかく声にだすことを優先して行いました。
不思議ですねー。
こんな状態でも、だんだんと抵抗なく英文音読できるようになってくるんですよ。
中学英語はさらに頭で考えようとするはずだから、まずは口にだすことができるように音読を優先したよ!
数字の音読
小学生の文法問題は、数字問題がめちゃくちゃ多いです。
数字と言っても、one、two、three……ではなく、first、second、thirdです。
こうした数を序数というらしいですね。
私は英語と親しくないので、こう思いました。
えー。こういうのって、単語帳の巻末付録にのってるやつじゃん!
ぜったい自分と触れ合わないタイプの英語じゃん!
「自分と触れ合う機会はほとんどないから、優先して覚える必要もない」
こういう考えで生きてきました。
だから当然、
序数問題が大量に出題されることに気づき、引きつる私。
こんな数、口にしたこともないのに!!
でも頑張って発音しました。しまくりました。
するとやっぱり不思議なことに、比較的短期間でもスラスラ出てくるようになるんですよね。
まさに継続は力なりを実感!
オススメの英語設定
英語物語で音読勉強するにあたり、オススメの英語設定があります。
それは、全文を一気に表示させること。
英語設定の方法
➊ 英語物語のアプリを起動し、画面下のメニューをタップ。
➋「英語設定」をタップ
➌「質問文の表示設定」で、「全文を一気に表示」を選択。
正直「そんなに変わらないでしょー?」と思って面倒くさがっていたんですが、この設定を行ったことで、今までいかに「一語ずつ表示されるのを待っていたか」に気づきました。
ちょっと設定を変えるだけで、一気にやりやすくなるよ!
次はどれを勉強する?
さて、本題はここからです。
小学生の音読も自分なりの及第点に達したので、そろそろ次のレベルに進みたいと考えました。
そこで思いついたのが、
中学生の文法じゃなくて、英検問題を解いたらどうだろう?
英検の公式ページを確認すると、子供用の図がありました。
※画像はスクリーンショットです。詳しくは下記サイトをご覧ください。
上記図を見ると、英検5級は小学生が受けるらしいです。
じゃあ、ちょうどいいんじゃない?
念のため、英語物語の「英検5級」にどんな問題が出てくるか「予習」で確認。
小学生文法と同じような内容の問題が多いみたいです。
しかし、ここで一つ問題が!
英検問題って、単語しかないんですよね。
たとえば「usually」という単語の勉強はできるけど、「usually」を含む英文があるわけではありません。
勉強したいのは『英文の音読』です。
でも、学ぶ英語が分類別になっているのは助かるから、この状態からなんとかしたい。
そこで、次の方法を考えました。
単語から、英文の読み上げを行う方法
単語から、例文を表示する
➊ 該当する単語をタップ(今回は予習で見ています)
➋「辞書で見る」をタップ
➌ デフォルト設定だと「weblio」が開くはずなので、ここではweblioで説明します。
開いたページの少し下に例題が載っていますので、「+」で展開して、好きな例文をコピーします。
読み上げサイトで英文をリスニング(音読さん)
いまの世の中は、とっても便利!
だから英文の読み上げサイトだって、ネットで見つかっちゃう。
▼オススメの読み上げサイト(音読さん)はこちらです。
このサイトのおすすめポイントは、ネイティブの読み上げが何種類もあること!
使い方は簡単、下図をみてください。
ここで面白いのが「読み上げる人物」を選択できること。
上記のように、何種類もある中から選択できます。
しかも、読み上げ方がそれぞれ違うんですよね!
読み上げ音声はmp3としてダウンロードできるので、使い方次第でかなり役に立つと思います。
ちなみに試したことはないけど、「画像」タブがあるってことは、画像からの読み上げもできるのかな?
自分のやりたい勉強を、うまく工夫していければいいよね
英語物語のダウンロード
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